第８回拓永丸ひらめカップも、ＧＷ最終日の５／６をもって閉幕致しました。
2014.10/6〜2015.5/6までの、ロングトーナメントでした・・。

イワシ泳がせの、餌ヒラメ部門を制したのは、サムライ磯野氏、3.67ｋｇでした。
２位、へべれけの高城氏、3.11ｋｇ。
３位、イヴプロの高梨氏、2.60ｋｇと続きました。

半日の枚数で競う、最多ゲット賞は、８枚をキャッチした高城氏。
特別外道をキャッチした高梨氏は、キャプテン賞を・・・。（ハチカサゴ3.11ｋｇ）

そして、デットヒートの団体部門は、僅差でへべれけが、サムライに逆転勝ちをして、サムライの３連覇を阻みました！
へべれけの皆さんの、最後まで諦めない執念が実りました。
おめでとうございます！

ルアー部門は、ジグを使ってのスローピッチ作戦で、川久保氏が、1.65ｋｇで優勝を・・。
木村氏が、1.10ｋｇで第２位。そして、第３位に、高田氏が入賞いたしました。

トータルキャッチ賞は、川久保氏が制し、キャプテン賞は、高田氏が鬼カサゴ1.08ｋｇで受賞しました。

長い大会期間の中、なかなか出撃機会を得られず、エントリー者も少ない中、ご参加いただいたアングラーの方々には、改めて御礼を申し上げます。
また入賞されたがたは、おめでとうございます。
後日、釣行の折に、賞品をお受け取りください！

第５拓永就航により、より遠く、より深いポイントのヒラメを攻略する機会を得た事は、ヒラメ狙いのアングラーにとっては、福音となりましたが、ジギング出船との兼ね合いで、出船機会が少なくなった事は、残念です・・・。

来季のひらめカップに付いてですが、今までのスタイルでの（ダービー形式）大会は、変更したいと考えております。
その他の、釣り大会などを参考に、新しいスタイルでのひらめカップを開催していく所存です！

それにしても、ルアーでヒラメを、餌釣り並みに釣り上げる事は、かなり難しいようです・・。
スローピッチで、簡単に釣れる事も有りますが、毎回、確実に釣果を出すことは難しいようです。
タックルの進化や、釣法の変化も去ることながら、チャレンジする回数や機会が多ければ、攻略のヒント、糸口、方法が、必ず見つかると思います！
これを、成功させたアングラーには、永久にその功績が、賞賛されることになるでしょう！！

今後も、ルアーひらめの攻略に、知恵を絞って行きたいと思っています。