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  ホーム >> 房総のRSS情報 >> UVレジンによるルアー製作の模索21(型の変更:3個目の型)

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link テトラポットの狼 テトラポットの狼 (2019-12-16 7:12:08)

feed UVレジンによるルアー製作の模索21(型の変更:3個目の型) (2017-6-9 7:23:46)
出来てくるルアーの形状を平準化する為に

3個目の型を作った。


1個目の型は、

左右に分かれる薄型のモノ。

2個目の型は、

上下に分かれる厚型のモノ。

今回作る3個目の型は、

上下に分かれる薄型のモノとなる。


薄型にするのは、

紫外線の到達をできるだけ効率良くするためで、

型に覆われたままでも

UVレジンが硬化するくらいの厚みで、

最低限型が歪まない厚みとした。


また、型を上下で組んだ状態で、

UVレジンの硬化する予定なので、

骨組みの左右の傾きの心配もなくなる。


気泡対策としては、

2液性のレジンの型と同じように

注ぎ口と空気の抜け道を付けている。



イメージ 1


そして、

完成した型はこんな感じ。


イメージ 2

(ひとつ前の型)

ひとつ前の型と比べると半分以下の厚みとなっている。


イメージ 3


あとは注ぎ口と空気の抜け道。

空気の抜け道は少し細いので

写真では分からないかもしれないが、

2mmくらいの穴がある。



製作工程としては、

まず、

下の型にUVレジンを流し込み、

ルアーの骨組みをセット。

上の型を装着して、

骨組みが、センターとなるよう固定してから、

紫外線を当てて硬化。

下の型が硬化したら、

注ぎ口から上の型分のUVレジンを注入し、

2回目の硬化を行う、

という流れの予定。


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