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        SaltMan オフィシャルブログ
    (2023-6-30 15:12:11)
  
        小型青物と探索パトロール
        (2019-7-12 18:08:42)
             皆さんこんにちは
 
残念ながら予想通りとなってしまいました
 東ウネリかわせないと厳しそうですね
 
 小型青物は厳しい状態になりました
 
九十九里は全体的に大きい波ではないものの
連続でダバダバしてます、手前濁り沖まで薄濁りあり
 しかし、この感じだと凪いだら一気に回復すると思いますよ
 
 雨が本降りなら回復まで1日〜2日プラスで考えます
 
天候は土曜日が小雨交じりか曇りかでぎりぎり耐えてくれそう
 日曜日は今の所雨ですね下手すると木曜まで連続で・・・
 
 予報に調整入るかもしれませんが今の所
 
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最近ショゴが手前で釣れちゃうので堤防やテトラでいいのですが
 たまにはと、磯でやってきました
 
 
 
ジャンプライズのぶっ飛び君95S当店オリカラ
 SMイワシ
 
 この日はぶっ飛び君95Sを通しで使いましたよ〜
 
 
 
写真だと良い海に見えるかもしれません
実際はウネリと雨水系の濁りがあり
他よりましだと思って入りましたが
 場所こそ違うものの魚も先日よりだいぶ少なめでした
 
 それでもこんなサイズが5匹ほど
 
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「突然ですが哲学的な釣り」
釣り人は未熟なほど一度や二度の経験を
全てにしてしまう傾向があります
これは釣りの腕と言うか考え方
 そう、未熟なのは考え方なのです
 
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私は誰よりもフィールドに行き
様々な経験を積むことを好むので
経験の数も普通の方とは数と角度が違います
ただし数多く行ってもその経験に対する自己の受け入れ方
これをしっかり処理しないと
その際の結果良くても次につながらないですし
少しずれた経験値と言うか
 それはただの思い込みと言う事になります
 
皆さんの中に
出来るだけ自分なりに現場に行っているのに
中々思うようにいかないという方が居ましたら
 読んでみてください
 
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以前にも似たようなことを書いてますが
シーバスでも青物でもいい何か釣れた
 興奮した・楽しかった・夢中だった
 
それはそれでいいのです
しかし、先に書きますが
その最中に冷静な観察を出来ていなかったら間違ったデータしか残りません
9割以上の釣り人がそれで 釣れた場所を刷り込んでしまう
 明日来ても釣れそう
 
それどころか明日どころか近いうちに来れなくても
それが7/12日の今日であれば来年の今頃・・・と。
 考えてしまうのが大多数です
 
隣の港で同じように釣れていても
 人に聞かない限りそっちには気がいかないのです
 
それを落ち着いて考えて気を向けるように仕向ける
それを自分自身にさせるのが考え方を変えるコツです
例え無駄な作業になってもここでこんなに釣れているのに
 隣では釣れていないのが解れば無駄ではないと思います
 
 そうすると、この距離で?なぜだろう?が、始まるんです
 
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私も釣り人なので思い込みがあると自覚してます
今回もあえて濁り強く駄目そうな場所に入る事もしたのですが
 やはりダメでした
 いわゆる無駄足ですが
それをすることで経験値のアップデートが行われます
そして、これを答えとするのではなく
またしばらくしたら今回の事も
 また過去に釣れていない他のパターンでも同じことをするのです
 
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経験値の精度を上げていく為にやり続ける
プロと呼ばれるようになると完成しているかに聞こえますが
自分の安易な完成を認めない事が上達への道筋です
プロと呼ばれる方は立ち位置こそ違えど
皆同じような部分があるのではないでしょうか?
私の場合またはゴールを作らない
 ゴールのないサッカーはつまらない
 
 ゴールのないマラソンは無理
 
でも、釣りは元々ゴールが存在しなく
そう考えると永い道のりにも思えます
ただし個人の取り組み方一つで
 ゴールを自分で作っても良いものでもあるという事です
 
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通常釣りをしていて釣れなくてもどうでも
暑いや寒いに腹減った以外に辛いと思ったことはありません
釣れないそれは自分がずれた展開を
 もしくは現在挑戦しているからだと思うのです
 
釣れない日でも何かしらのデータ収集は出来ますし
プラスマイナスの要素を足して引いて
次の状況に遭遇したらまた試す
 すると一番釣れない条件が浮かび上がるのです
 
今まで唯一辛いと感じる時があるとすれば
取材やガイド時に釣れない事・・・
 こんなに辛いことはありません
 
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一年中ヒラスズキが安定して釣れる地域で無ければ
どんなにヒラスズキが好きであろうとも辛い時期あります
でも、せっかく相手が海なのですから
シーバスでも青物でもヒラメでもアジングでも
いろいろやってその楽しさを解ったうえで
時期でターゲットを変え最終的メインは
ヒラスズキに絞るなりした方が良いと思います
他の楽しい経験が身につきますし
 それはきっとヒラスズキの釣りにも生きてくるはずです
 
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話はまたそれますが
最近は津波対策であろう河川工事が多く行われています
河川を浅くしてしまっている牡蠣殻を撤去する工事も同時進行ですが
ショベルカーで牡蠣殻をバキバキ掘ったら
空についているカニだの虫だの
砕けた牡蠣の身だのが河川内に散乱して魚にはパラダイスでは???
牡蠣と言えばクロダイか?
 もしかして数年ぶりに爆裂してくれるかもしれない
 
 
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そう思ってまだ数回ですが適当に探りを入れてます
それらしいアタリは2回ありましたが乗せられず
 ボラかコイのようなアタリは多数
 
久し振りにやったらこんなに魚にルアー当たるところだっけな〜?
と、感じたので
やはり魚は工事につられて寄っている?感あり
後は居るであろうクロダイの付き場を当てるのみです(祈り
ただ、エイが怖くてトップ多用し攻め切れていない部分あります
 牡蠣や甲殻類を食っているんではないかの予想になぜかポッパーとか
 
私は逃げ腰のせいか
たまに投げたバイブレーションでもまだ掛かっていませんが
 いろんな意味で勇気のある方は挑戦してみてください
 
 棘には気を付けてね〜
 
 
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